気象予報士によると、23日はオーストリア全土で雪が降るが、クリスマス・イブの24日、クリスマスの25日、そして聖ステファンの日(26日)にはウィーンでは雪が降らないだろうという。

▲花を咲かしたバイナハト・カクトゥス(2012年12月22日、撮影)
年末年始に東奔西走する日本の読者からみれば、空を見上げ、雪の降るのを待っている当方などは、怠け者の代表かもしれない。しかし、国連の記者室はガランとし、会議はない。200カ国余りの国旗が風で揺れているだけだ。一方、街に出かければクリスマス・プレゼントを買うために殺到する人々で圧倒される。
国連はクリスマス休暇であり、市内に出かけクリスマス・プレゼントを買うという習慣のない当方は自宅の窓からいつ降るかもしれない雪を待ちながら、ラジオから流れるクラシック音楽に心の緊張をほぐす、といった日本の読者には考えられないような贅沢な時間を享受する。
怠け者の当方が自宅で少しは仕事をするようにと、家人は居間の窓際にコンピューターと印刷機を設置してくれた。そこでこのコラムを書いている。
目が疲れると窓から空を見上げ、雪の訪れを待っていると、居間の端にあったカクトゥス(サボテン)が目に入った。3年前、家人が友人からもらったカクトゥスはこれまで全くといっていいほど家人たちの注目を浴びることはなかった。もう枯れてしまったのではないか、と思っていたほどだ。それが数日前、薄ピンクの花を咲かしたのだ。家人は「生きていたのね」と驚き、急に水を注ぎ出し、カクトゥス用の土を買いに出かけた。
カクトゥスには水をやり過ぎれば根が腐るから良くないと聞いたことがあった。それをいいことに一週間以上水を忘れたりしたが、カクトゥスは花を咲かすことを忘れなかった。
家人曰く、「このカクトゥスはバイナハト・カクトゥス(Weihnachtskaktus)といって、クリスマス・シーズンになると花を咲かす」という。
家人たちは「カクトゥスは光が必要だから、日中は窓際に置くのがいい」と言い出した。これまで一目すらされなかったカクトゥスが市民権を回復した瞬間だ。

▲花を咲かしたバイナハト・カクトゥス(2012年12月22日、撮影)
年末年始に東奔西走する日本の読者からみれば、空を見上げ、雪の降るのを待っている当方などは、怠け者の代表かもしれない。しかし、国連の記者室はガランとし、会議はない。200カ国余りの国旗が風で揺れているだけだ。一方、街に出かければクリスマス・プレゼントを買うために殺到する人々で圧倒される。
国連はクリスマス休暇であり、市内に出かけクリスマス・プレゼントを買うという習慣のない当方は自宅の窓からいつ降るかもしれない雪を待ちながら、ラジオから流れるクラシック音楽に心の緊張をほぐす、といった日本の読者には考えられないような贅沢な時間を享受する。
怠け者の当方が自宅で少しは仕事をするようにと、家人は居間の窓際にコンピューターと印刷機を設置してくれた。そこでこのコラムを書いている。
目が疲れると窓から空を見上げ、雪の訪れを待っていると、居間の端にあったカクトゥス(サボテン)が目に入った。3年前、家人が友人からもらったカクトゥスはこれまで全くといっていいほど家人たちの注目を浴びることはなかった。もう枯れてしまったのではないか、と思っていたほどだ。それが数日前、薄ピンクの花を咲かしたのだ。家人は「生きていたのね」と驚き、急に水を注ぎ出し、カクトゥス用の土を買いに出かけた。
カクトゥスには水をやり過ぎれば根が腐るから良くないと聞いたことがあった。それをいいことに一週間以上水を忘れたりしたが、カクトゥスは花を咲かすことを忘れなかった。
家人曰く、「このカクトゥスはバイナハト・カクトゥス(Weihnachtskaktus)といって、クリスマス・シーズンになると花を咲かす」という。
家人たちは「カクトゥスは光が必要だから、日中は窓際に置くのがいい」と言い出した。これまで一目すらされなかったカクトゥスが市民権を回復した瞬間だ。

長いかくれんぼの末に、みずからそっと姿を現したくなったのでしょうか。
中東の砂漠のような荒地にも何年か、あるいは何十年かに一度、猛烈に花が開花する時があると聞きます。
いつ地球も、次元の殻を一枚脱皮して、美しい調和の姿を見せてくれるのでしょうか。人間の姿をした地球の精たちも、そろそろ脱皮する時が来ているのに気づき始めているのではないでしょうか。
魂は、本来みな、小刻みに震える美しい羽根を持っていたのではないでしょうか。どこでそれを忘れてしまったのでしょう。
人類の深層心理は、集団的恐怖の夢から覚めて、一人一人の内なる次元に、救世主が誕生しはじめていることを、知るべき時なのではないでしょうか。