その場に参加することに意義があるのはオリンピック大会だけではない。何と3人のオーストリア人がチリ北部サンホセ鉱山の落盤事故で地下に閉じ込められた作業員33人の救出作業に、単に物見ではなく、中心的な役割を果たしていたのだ。
3人はいずれもトンネル建築の技術者だ。Johannes Pemberger(特殊カプセル「フェニックス」の責任者)、Heinrich Tilz(電気担当)、そしてPeter Laschober(起重機担当)だ。33人の作業員が全て救出された翌日のオーストリアの日刊紙(15日付)は「このようにしてチリ作業員を救った」といったぺムベルガー氏の体験談が2面に渡り大きく掲載されるなど、オーストリア国民はチリ国民に負けないほど大喜びだった。人間は“為に生きる”ことがどれだけ嬉しく、誇りであるかを、オーストリア国民の反応をみて痛感する。
エストライヒ紙によると、ぺムベルガー氏は地上でカプセルを地下700メートルに下ろしていく作業を担当、「細心の注意でカプセルをコンピューターで操作しなければならない」(同氏)という。カプセルが救出用トンネルの岸壁に途中、止まれば終わりだ」というから、その操作技術は熟練と経験が求められるわけだ。
救出作業は13日午後9時55分(現地時間)、33人全員を無事引き上げて完了、空前の救出作戦は終わった。
「最後の作業員が上がってきた瞬間を自分は決して忘れないだろう」とぺムベルガー氏は同国メディアのインタビューで答えている。そうだ。ミッションはパーフェクトだった。
チリのピニェラ大統領は33人が全て無事、地上に上がってきた時、「オーストリアに心から感謝する。その支援がなければ、救出作業は不可能だった」と語ったという。
オーストリアは決してモーツアルトの遺産だけで生きのびている国ではないのだ。アルプスの山々に囲まれた国だけに、鋼索鉄道の建設技術は世界的であり、レオーベンの鉱山大学(Montanuniversitat Leoben) は有名だ。北朝鮮が白頭山で鋼索鉄道を建設するため密かにオーストリアの鉱山鉄道専門会社に依頼したほど、その技術は世界で高く評価されている。
「チリ万歳」「オーストリア万歳」
3人はいずれもトンネル建築の技術者だ。Johannes Pemberger(特殊カプセル「フェニックス」の責任者)、Heinrich Tilz(電気担当)、そしてPeter Laschober(起重機担当)だ。33人の作業員が全て救出された翌日のオーストリアの日刊紙(15日付)は「このようにしてチリ作業員を救った」といったぺムベルガー氏の体験談が2面に渡り大きく掲載されるなど、オーストリア国民はチリ国民に負けないほど大喜びだった。人間は“為に生きる”ことがどれだけ嬉しく、誇りであるかを、オーストリア国民の反応をみて痛感する。
エストライヒ紙によると、ぺムベルガー氏は地上でカプセルを地下700メートルに下ろしていく作業を担当、「細心の注意でカプセルをコンピューターで操作しなければならない」(同氏)という。カプセルが救出用トンネルの岸壁に途中、止まれば終わりだ」というから、その操作技術は熟練と経験が求められるわけだ。
救出作業は13日午後9時55分(現地時間)、33人全員を無事引き上げて完了、空前の救出作戦は終わった。
「最後の作業員が上がってきた瞬間を自分は決して忘れないだろう」とぺムベルガー氏は同国メディアのインタビューで答えている。そうだ。ミッションはパーフェクトだった。
チリのピニェラ大統領は33人が全て無事、地上に上がってきた時、「オーストリアに心から感謝する。その支援がなければ、救出作業は不可能だった」と語ったという。
オーストリアは決してモーツアルトの遺産だけで生きのびている国ではないのだ。アルプスの山々に囲まれた国だけに、鋼索鉄道の建設技術は世界的であり、レオーベンの鉱山大学(Montanuniversitat Leoben) は有名だ。北朝鮮が白頭山で鋼索鉄道を建設するため密かにオーストリアの鉱山鉄道専門会社に依頼したほど、その技術は世界で高く評価されている。
「チリ万歳」「オーストリア万歳」
