欧州のプロ・サッカーは世界一のレベルを誇っているが、残念ながら当方が住むオーストリアのプロ・リーグ(Bundesliga)は欧州リーグの中でも下位に入る。
ところが、25日夜の試合で一部リーグ陥落の危機にある2チーム(Mattesburg対Kapfenberg)が対戦したが、その試合で主審(Fritz・Stuchlik)がなんと14枚のイエローカードを出したのだ。一試合で14枚のイエローカードは欧州リーグでは新記録だろう。1チームのイレブンの数より多くのカードを出したことになる。
それだけではない。同主審は正規の試合時間90分が過ぎた後もロス・タイムなどを計算して15分間の延長戦を行わせている。これまた、新記録だ(試合は、Maaesburgが3対1で勝った)。
珍しい記録を報じる同国メディアのスポーツ記者たちの評価は予想外に悪くない。14枚、イエローカードを出した、という理由で審判を批判している記事は少ない。
FIFA(国際サッカー連盟)公認審判の主審は規則に忠実な審判として選手の間でも知られている。ちなみに、審判の中には、この程度はいいとか、先程ミス判断したから、今回は違反でも大目に、といった手加減や配慮をする審判が結構多い。
プロのテニス界とは違い、ビデオ検証を導入していないため、審判のミス判断を覆すことはできない。その一方、10年前に比べ、試合テンポは速くなり、審判が判断に苦しむ場面が少なくないことも事実だ。
最後に、個人的な印象だが、主審のイエローカードを振り回している姿を見た時、なぜか“教理の番人”と呼ばれてきたローマ・カトリック教会最高指導者ローマ法王のべネディクト16世の姿と重なってしまったことを付け足しておく。
ところが、25日夜の試合で一部リーグ陥落の危機にある2チーム(Mattesburg対Kapfenberg)が対戦したが、その試合で主審(Fritz・Stuchlik)がなんと14枚のイエローカードを出したのだ。一試合で14枚のイエローカードは欧州リーグでは新記録だろう。1チームのイレブンの数より多くのカードを出したことになる。
それだけではない。同主審は正規の試合時間90分が過ぎた後もロス・タイムなどを計算して15分間の延長戦を行わせている。これまた、新記録だ(試合は、Maaesburgが3対1で勝った)。
珍しい記録を報じる同国メディアのスポーツ記者たちの評価は予想外に悪くない。14枚、イエローカードを出した、という理由で審判を批判している記事は少ない。
FIFA(国際サッカー連盟)公認審判の主審は規則に忠実な審判として選手の間でも知られている。ちなみに、審判の中には、この程度はいいとか、先程ミス判断したから、今回は違反でも大目に、といった手加減や配慮をする審判が結構多い。
プロのテニス界とは違い、ビデオ検証を導入していないため、審判のミス判断を覆すことはできない。その一方、10年前に比べ、試合テンポは速くなり、審判が判断に苦しむ場面が少なくないことも事実だ。
最後に、個人的な印象だが、主審のイエローカードを振り回している姿を見た時、なぜか“教理の番人”と呼ばれてきたローマ・カトリック教会最高指導者ローマ法王のべネディクト16世の姿と重なってしまったことを付け足しておく。
