国際原子力機関(IAEA)の特別理事会は26日午前、開幕され、今年11月に退陣するエルバラダイ事務局長の後任選挙が実施された(初日の投票結果は既に報道済みだから、ここでは省略する)。
特別理事会にはほぼ全ての日本メディアが勢揃いした。天野大使当選の速報を東京に送信するために待機していた。
当方は、といえば、朝6時頃、カタールのアルジャジーラ放送のウィーン記者から電話が入った。「天野大使はウィーン就任、何年目だ」と聞いて来た。そこで「オーストリア外務省のHPを開ければ外交官リストがある。そこを見れば分るだろう」というと、「放送時間が差し迫っている。直ぐ教えてくれ」というから、「正確ではないが、多分4年ぐらいだろう」と答えた。
朝食を終えて国連に行き、IAEA理事会の会議室前に到着すると、既にメディア関係者で一杯だ。うろうろしていると、知り合いの中東TV記者が来て、「日本にとってIAEA事務局長ポストはどのような価値があるのか」と質問してきた。そこで少し考えた末、「世界唯一の被爆国・日本にとって、IAEA事務局長ポストは核拡散防止の促進の上で重要な貢献ができる立場だ」と述べた。また、当方が記事を書いていると、別の中東放送記者が「君は日本人記者だから、インタビューしたい」という。少々厚かましい。当方は「後にしてくれ。記事を送信しなければならないからね」といって丁重に断った、といった具合だ。
当方はイランやシリアの核問題では中東ジャーナリストにいろいろお世話になっている手前、彼らからの質問や要請を簡単に「ノー」と断れない事情がある。
いずれにしても、今日は自分が「日本人ジャーナリスト」であることを久しぶりに思い出した。天野大使のお陰だ。同大使の27日の健闘を祈る。
特別理事会にはほぼ全ての日本メディアが勢揃いした。天野大使当選の速報を東京に送信するために待機していた。
当方は、といえば、朝6時頃、カタールのアルジャジーラ放送のウィーン記者から電話が入った。「天野大使はウィーン就任、何年目だ」と聞いて来た。そこで「オーストリア外務省のHPを開ければ外交官リストがある。そこを見れば分るだろう」というと、「放送時間が差し迫っている。直ぐ教えてくれ」というから、「正確ではないが、多分4年ぐらいだろう」と答えた。
朝食を終えて国連に行き、IAEA理事会の会議室前に到着すると、既にメディア関係者で一杯だ。うろうろしていると、知り合いの中東TV記者が来て、「日本にとってIAEA事務局長ポストはどのような価値があるのか」と質問してきた。そこで少し考えた末、「世界唯一の被爆国・日本にとって、IAEA事務局長ポストは核拡散防止の促進の上で重要な貢献ができる立場だ」と述べた。また、当方が記事を書いていると、別の中東放送記者が「君は日本人記者だから、インタビューしたい」という。少々厚かましい。当方は「後にしてくれ。記事を送信しなければならないからね」といって丁重に断った、といった具合だ。
当方はイランやシリアの核問題では中東ジャーナリストにいろいろお世話になっている手前、彼らからの質問や要請を簡単に「ノー」と断れない事情がある。
いずれにしても、今日は自分が「日本人ジャーナリスト」であることを久しぶりに思い出した。天野大使のお陰だ。同大使の27日の健闘を祈る。
