オーストリア・韓国両国は昨年、外交関係樹立45周年を迎え、それを記念する行事が両国の各地で挙行されたが、今年12月で北朝鮮とオーストリア両国は国交樹立35周年を迎えた。
オーストリアと李氏朝鮮は1892年、友好貿易協定を締結したが、その後、オーストリアは帝国時代の終焉、2度の世界大戦を経験する一方、コリアは日本による併合、解放と南北分断、韓国動乱という試練を経て今日に到っている。
南北分断後、オーストリアは1963年5月、韓国と外交関係を樹立し、その11年後の1974年12月、北朝鮮と外交関係を結んだ。
駐オーストリアの北朝鮮大使館(金光燮大使)は今月16日、オーストリアとの国交樹立35周年を記念して祝賀会を開催した。というか、開催したらしい。
この自信のなさは、当方が後日、同祝賀会開催を聞いたからだ。目撃もしていないし、招待された知人も結局、参加しなかったというから、確認できない以上、「開催されたらしい」と書かざるを得ない。
「くどくどと弁明するな」と叱責されるかもしれないが、目撃したか、それとも聞いただけか、で情報の信頼性は異なる。目撃した場合、それが通常ではなく、異常なことでも自信をもって書くことができる。そうでない場合、どうしても腰が引けてしまうのだ。
さて、オーストリア外務省関係者が招待された可能性があると考え、外務省報道官に電話を入れたが、「担当官に聞いてみるから、君の携帯電話を教えてくれ」というだけで、このコラムを書いている時点で返答はない。ひょっとしたら、オーストリア外務省アジア局関係者はクリスマスのプレゼントを買うのに忙しく、今月で北朝鮮との国交35周年を迎えたという事実すら忘れていたのではないか。
昨年、オーストリアは韓国との国交45周年をかなり盛大に祝った。今年は日本との修好140周年であったので、オーストリアからフィッシャー大統領が日本を訪問したばかりだ。韓国との45周年を祝いながら、北朝鮮との35周年を祝わないでは、外交上、少し拙いだろう。きっと、オーストリア外務省から律儀な担当官が参加したはずだ、と信じたい。
当方も遅まきながら、当コラム欄で「オーストリア・北修好35周年おめでとう」と書き記しておく。
オーストリアと李氏朝鮮は1892年、友好貿易協定を締結したが、その後、オーストリアは帝国時代の終焉、2度の世界大戦を経験する一方、コリアは日本による併合、解放と南北分断、韓国動乱という試練を経て今日に到っている。
南北分断後、オーストリアは1963年5月、韓国と外交関係を樹立し、その11年後の1974年12月、北朝鮮と外交関係を結んだ。
駐オーストリアの北朝鮮大使館(金光燮大使)は今月16日、オーストリアとの国交樹立35周年を記念して祝賀会を開催した。というか、開催したらしい。
この自信のなさは、当方が後日、同祝賀会開催を聞いたからだ。目撃もしていないし、招待された知人も結局、参加しなかったというから、確認できない以上、「開催されたらしい」と書かざるを得ない。
「くどくどと弁明するな」と叱責されるかもしれないが、目撃したか、それとも聞いただけか、で情報の信頼性は異なる。目撃した場合、それが通常ではなく、異常なことでも自信をもって書くことができる。そうでない場合、どうしても腰が引けてしまうのだ。
さて、オーストリア外務省関係者が招待された可能性があると考え、外務省報道官に電話を入れたが、「担当官に聞いてみるから、君の携帯電話を教えてくれ」というだけで、このコラムを書いている時点で返答はない。ひょっとしたら、オーストリア外務省アジア局関係者はクリスマスのプレゼントを買うのに忙しく、今月で北朝鮮との国交35周年を迎えたという事実すら忘れていたのではないか。
昨年、オーストリアは韓国との国交45周年をかなり盛大に祝った。今年は日本との修好140周年であったので、オーストリアからフィッシャー大統領が日本を訪問したばかりだ。韓国との45周年を祝いながら、北朝鮮との35周年を祝わないでは、外交上、少し拙いだろう。きっと、オーストリア外務省から律儀な担当官が参加したはずだ、と信じたい。
当方も遅まきながら、当コラム欄で「オーストリア・北修好35周年おめでとう」と書き記しておく。
